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おひさま第68回 嘘をつきたくないから、喜んで死ぬ 第12週『消息』(6月21日放送)

【おひさま 第68回あらすじ】

廊下から誰かが歩いてくる音がした。夏子と陽子は机の影に隠れる。
職員室の扉が開けられ、現れたのは中村先生(ピエール瀧)だった。

中村先生は職員室をぐるっと見回し「学校はいい。こんな時代じゃない時に先生を
やってみたかったもんだ」と寂しそうに笑った。

自分も尋常小学校の頃は教師にあこがれた。
恩師の前田先生のように、子供たちに野球を教えてやりたかった。
勉強はダメだったけれど学校は楽しかった、と思い出話を続ける中村。

「何かあったんですか」と陽子が尋ねると「赤紙が来ました。明日入営します」との返事が。

その言葉に驚いて「ご苦労様です」と夏子と陽子は頭を下げる。
中村先生は「ありがとうございます」と丁寧に礼を述べた。

自分が行かされるのはたぶん最前線で、間違いなく生きては帰れないだろう。
子供たちには日本男児としていつでも死ぬ覚悟をしろと言ってきた。
お国のために死ねるということは幸せで、誇り高きことであると教えてきたのだから、
自分が逃げるわけにはいかない。

そして中村先生は将棋盤に歩兵の駒を置いた。

子供たちに嘘をつくわけにはいかないから。
「そんだから、中村は喜んで…死んでいきます」

「そうすれば私は、先生として死んでいけるだぃね」
そう話す中村先生に対して、陽子はかける言葉が見つからなかった。


次の日の朝、中村先生は戦地へ旅立っていき、二度と帰ってくることはなかった。
先生は最後まで教師としての責任を全うしたのだと陽子は思っている。



ある夜、町に警報が鳴り響いた。松本への初めての空襲だ。
道夫はまだ工場で仕事中。陽子は徳子を連れて地下に避難した。

陽子はただただ恐ろしかった。
しかし、戦地にいる人はもっと命の危険と戦っているはず。
敵の空襲になんて負けたくない、そう思って歯を食いしばり耐えた。

どれくらい経っただろうか。
避難口から「おーい、もう大丈夫だぞー」と道夫の声がした。空襲は終わったのだ。
「なんで訓練の時にいて、本当の時にいないんだよ。お父ちゃんのバカ!」と興奮する徳子を
道夫がなだめる。

それを見て陽子はほんの少し寂しいと思った。和成に会いたい、と。


3月10日、東京にアメリカ軍の大空襲。
陽子は何千何万倍もの規模だと聞かされ、震えが止まらなかった。

東京には育子や陽子の祖母、杏子の両親がいるというのに。

ライン

いつも気丈な徳子があんな不安げにしてるのは初めてでした。
やっぱり旦那さんがそばにいてくれないと心細いんでしょうね。

陽子のそばにも和成がいてくれればなぁって、無理だろうけどそう思ってしまいます。

《おひさま第68回の出演者》
井上真央・伊藤歩・ピエール瀧・ダンカン・綾田俊樹・樋口可南子・串田和美・白川由美・初音映莉子・高澤父母道・吉村実子・若尾文子(語り)

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